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戦国武将の呼称(総称編)

別の記事で戦国武将のあだ名をとりあげたが、「●●四天王」といった複数の武将をまとめて呼ぶ総称も多くあるため、この記事ではそれらをとりあげていく。

総称は後世に表彰されたものだったり、その当時の政権運営における職制であったりするが、そこはあまり意識せずに有名で知っておいてほしいものを以下にピックアップしてみた。

  • 三英傑
  • 織田四天王
  • 黒母衣衆・赤母衣衆
  • 賤ヶ岳の七本槍
  • 五大老
  • 五奉行
  • 徳川四天王
  • 徳川十六神将
  • 徳川二十八神将
  • 武田四天王
  • 武田二十四将
  • 上杉四天王
  • 上杉二十五将

ほかにもまだまだたくさんあるが、一旦はこのくらいにして早速みていこう。

三英傑

まずは織田信長・豊臣秀吉・徳川家康の三人を顕彰する "三英傑"という言葉。

誰もが知っているこの三人は戦国時代において天下統一へ導いた功績を持ち、東海の尾張国と三河国(=ともに愛知県)出身という共通点をもっている。

こうしたことから主に中部地方や愛知県でこのように呼ばれるようになったのである。

ちなみに「英傑」とは知恵・才能・実行力などにすぐれた人のことである。


次に"織田四天王" をはじめ、織田政権下での優れた武将たちがわかる総称をみてみよう。

信長配下の有力家臣たち

信長は群雄割拠時代において誰よりも多くの国を支配したため、非常に多くの家臣を抱えた。戦国大名の中でも最も有名な人物なのでそれに関わる総称・家臣たちの多くは知られているのではなかろうか?

  • 織田四天王:柴田勝家、丹羽長秀、滝川一益、明智光秀
  • 織田五大将:柴田勝家、丹羽長秀、滝川一益、明智光秀、羽柴秀吉
  • 黒母衣衆:佐々成政、毛利良勝、河尻秀隆、生駒勝介、水野帯刀左衛門、津田盛月、蜂屋頼隆、中川重政、中嶋主水正、松岡九郎次郎
  • 赤母衣衆:前田利家、織田越前守、飯尾尚清、福富秀勝、塙直政、黒田次右衛門尉、毛利秀頼、野々村正成、猪子一時
  • 府中三人衆:佐々成政、前田利家、不破光治

織田四天王・織田五大将

"織田四天王"とは、信長に仕えて天下統一事業に貢献した4人の重臣(柴田勝家・丹羽長秀・滝川一益・明智光秀)を指す。

"織田五大将"はこれに羽柴秀吉を加えた呼称のようである。

黒母衣衆・赤母衣衆

黒母衣衆・赤母衣衆は信長直属の精鋭部隊であり、1567年(永禄10年)に誕生したという。

1567年といえば、信長がちょうど美濃を制圧して尾張と美濃2国の大名となり、「天下布武」を掲げて本格的に天下統一を目指したころである。

黒母衣衆・赤母衣衆のメンバーは史料によって若干異なる部分もあるようだが、先に示した武将たちは小瀬甫庵(おぜ ほあん)の『信長記』に記してあるものをあげた。

黒母衣衆10名、赤母衣衆9名であり、それぞれの筆頭は黒母衣衆=佐々成政、赤母衣衆=前田利家である。

府中三人衆

織田政権が勢力拡大する中で、北陸方面軍団の指揮官・柴田勝家の与力となった不破光治・佐々成政・前田利家の3人を指す。
この3人は越前国の府中一帯を治めたことから "府中三人衆" と呼ばれた。

次は五大老・五奉行といった豊臣政権下での職制と武将たちを紹介する。



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