野尻湖遺跡で発見された「月と星」という愛称がつけられたものは?

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長野県野尻湖遺跡では「月と星」と愛称されるものが見つかりました。それはなんでしょうか? ( 正解率は 37 % )

正解!

クイズ正解時のイメージ yes

 ざんねん…

クイズ間違い時のイメージ yes

答えは「ナウマン象の牙とオオツノジカの角」

  回答内訳

122人 が回答済です

ナウマン象の臼歯化石とオオツノジカの角(37回答)
30%
月と星に見立てられる打製石器(23回答)
18%
ナウマン象のあばら骨の化石とオオツノジカの角(16回答)
13%
ナウマン象の牙とオオツノジカの角(45回答)
36%

※未回答での閲覧回数は 33回

 解説

野尻湖遺跡は戦前に地元の方がナウマン象の臼歯の化石を発見されていたことから戦後に本格的に発掘がはじまりました。全国的にも珍しい市民参加型の発掘調査が継続されています。 1973年の第5次発掘調査では、ナウマン象の牙とオオツノジカの角がまるで並べられたかのように発見され、反り返った牙が三日月、ギザギザの角が角が星に見立てられて「月と星」の愛称がつきました。石器やオオツノジカの角を利用した骨角器も同時に発見され、野尻湖人の存在も証明されました。


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