大坂冬の陣の年に書かれた真田信繁直筆の書状も展示!パシフィコ横浜で『お城EXPO 2017』開催

戦ヒス編集部
 2017/12/08
お城EXPO実行委員会は、2017年12月22日(金)から12月24日(日)にパシフィコ横浜 会議センターで『お城EXPO 2017』を開催します。今年のお城EXPOでは、2016年に約100年ぶりに三重県で確認された戦国時代後期の武将・真田信繁(幸村)直筆の書状が関東地方で初めて展示されることが決定しました。

特別コーナー「真田兄弟の絆」で展示される同書状は、少ないとされる真田信繁の直筆の書状であり、大坂冬の陣が始まる1614年に書かれたと推定されるものです。1600年の関ケ原の合戦で敗れた真田信繁が父・昌幸とともに和歌山県九度山で配流生活を送っていたときに、徳川側の義兄・小山田茂誠(信繁の兄・信之の家老)から新年の祝儀に鮭を贈られたことへの礼状であり、配流生活の中で老いていく自分を嘆く記述も残っています。

関ケ原の合戦後の真田信繁の九度山暮らしは14年にわたり、父・昌幸は1611年に九度山で没しました。1614年10月の大阪冬の陣の際には信繁と息子の大助が九度山から大坂城に入城。その1614年に書かれたものとされます。

公益財団法人日本城郭協会によると「関ケ原の合戦で東西に分かれた兄弟の苦悩と思いやりがわかる手紙だと思います。表だって支援できない徳川方の兄・信之と、同様に支援を直接感謝できない豊臣方の信繁の心の内がよくわかる手紙です」とのこと。同書状は、これまで三重県の朝日町歴史博物館や長野県の上田市立博物館などで公開されてきました。

お城EXPO 2017は「日本100名城&続日本100名城パネル展」「厳選城絵図展」「城めぐり観光情報ゾーン」をはじめ、テーマ展示も多彩で全国の城の魅力に触れることができるイベント。城研究のスペシャリストたちが登壇する講演会やフォーラム、トークショーが注目を集めるほか、熊本城復興支援コーナー、エンタメステージ、城下町 物販ブース、お城EXPOフォトコンテストなど、多彩に展開します。


◆開催概要
名称:お城EXPO 2017
開催期間:2017年12月22日(金)~12月24日(日)
開城時間:12月22日(金)13:00~21:00(最終入城 20:30)
12月23日(土・祝)10:00~18:00(最終入城 17:30)
12月24日(日)10:00~17:00(最終入城 16:30)
会場:パシフィコ横浜 会議センター(神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1)
主催:お城EXPO実行委員会
(公益財団法人日本城郭協会、株式会社ムラヤマ、株式会社東北新社、パシフィコ横浜)
URL:www.shiroexpo.jp
問い合わせ先:「お城EXPO 2017」事務局 TEL:045-662-9522(平日10時~17時)

◆チケット種類
・入城券(テーマ展示の観覧が可能)
 <一般>当日1,800円/前売1,500円
 <小・中学生>当日800円/前売500円
・厳選プログラム指定券(入城券と合わせてご購入ください)
 <一般/小・中学生>当日・前売1,000円(1講演につき)
・ワンデイ入城券(テーマ展示と厳選プログラムに終日参加可能)
 <一般/小・中学生>前売3,500円
※税込価格
※ワンデイ入城券の当日券の販売はございません。チケットぴあのみで販売します。
チケット取り扱い:チケットぴあ、ローソンチケット、イープラス



▼外部リンク
関東初展示!100年行方不明の末に発見された真田信繁の書状を『お城EXPO 2017』にて展示決定!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000085.000014654.html
  この記事を書いた人
戦ヒス編集部 さん
戦国ヒストリーの編集部アカウントです。

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