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島津家久を接待した有名人はだれ?

天正三年、薩摩国の戦国大名・島津義久の弟・家久は、伊勢神宮参拝と京都との関係強化のために上洛します。そのとき、とある有名人が自邸を案内したり連歌の席を設けたりして家久一行を歓迎します。さてその人物とは誰でしょう?

( 正解率は 40 % )

正解!

クイズ正解時のイメージ yes

 ざんねん…

クイズ間違い時のイメージ yes

答えは「明智光秀」

  回答内訳

25人が回答済 (※未回答での閲覧回数は 2回

細川藤孝 (4回答、16%)
近衛前久 (3回答、12%)
明智光秀 (10回答、40%)
今井宗久 (8回答、32%)
 解説

島津家久は当時の記録を『中書家久公御上京日記(中書家久公御上洛日記)』に残しています。それによると、彼は天正三年五月十五日、連歌師・里村紹巴に連れられて坂本の町を見学しています。家久の来訪を知った光秀は茶会をひらき(家久は遠慮して飲まない)、座興で連歌をし(家久はやはり遠慮して詠まない)、城を案内したりなど、多忙な仕事の合間を縫って彼らを歓待しました。

ちなみに細川藤孝は、元亀元(1570)年に島津家家老・喜入季久が足利義昭の将軍就任に際して上洛したとき取次をした人物です。

近衛前久については、彼自身が天正三年九月頃から薩摩に下向しています。また関ヶ原の戦いに際し、敗走する島津義弘を匿った話も有名ですね。もともと薩摩は近衛家領の荘園があり、代々つながりが深い家でありました。

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