戦国時代の大和国の守護職は?

戦国時代、守護として多くの戦国大名たちが諸国を支配していました。しかし、大和国(現在の奈良県)は守護所は設置されず、あるお寺が守護職を務めていました。そのお寺はなんというお寺でしょうか?

( 正解率は 74 % )

正解!

クイズ正解時のイメージ yes

 ざんねん…

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答えは「興福寺」

  回答内訳

267人 が回答済です

東大寺(42回答)
15%
薬師寺(16回答)
5%
西大寺(9回答)
3%
興福寺(199回答)
74%

※未回答での閲覧回数は 25回

 解説

当時、大和国は戦国大名が支配していない珍しい国でした。そもそも都の始まりの地であり、仏教が大きな力を持ち続けていた大和では興福寺が最も大きな権力をもち、大和国を治めていました。

興福寺は僧兵を組織しており、織田信長と同盟を結ぶことで寺院による支配を続けることができるほどの権力を持っていました。興福寺と京都の延暦寺の僧兵は特に恐れられ、「南都北嶺」と呼ばれていました。


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