無念の死を遂げたために「妖怪・七人ミサキ」となったとされる戦国武将は誰でしょう?
( 正解率は 50 % )正解!
ざんねん…
答えは「吉良親実」
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妖怪・七人ミサキは高知県を中心に伝わる亡霊集団。吉良親実は、長宗我部元親の弟・吉良親貞の子です。
元親は嫡男の信親が討ち死にした後、後継者に久武親直らの支持する四男の盛親を定めようとしますが、これに吉良親実が反対。親実は長幼の序を守るべきとして、元親の次男・香川親和を推し、久武親直とは対立します。
しかし、親直が元親に讒言したことで親実は切腹、その主従も処刑されてしまいます。親実の墓の周りでは怪奇現象が絶えなかったと伝えられており、それが「七人ミサキ」になったとされています。
なお、元親の従兄弟である比江山親興もまた、後継者問題に反対したため、切腹させられています。親興の妻子、および匿った寺の住職らも処刑されたため、こちらは「比江山七人ミサキ」と言われています。
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