1969年から1971年まで『週刊新潮』にて連載された長編小説『城塞』。この作品はある城を主人公にしたと司馬遼太郎はのちに語っております。では、その城とは次のうちどれでしょうか?
( 正解率は 36 % )正解!
ざんねん…
答えは「大坂城」
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『城塞』は大坂の陣を主題にした作品で、徳川軍と豊臣軍の攻防を描いた作品となっています。
本作の狂言回しとして、後に甲州流軍学を成立させた小幡勘兵衛が登場しますが、大阪の陣の主役は大坂城であると考え、『城塞』という題名が付いたと言われています。
秀吉政権時代の象徴である大坂城は、西洋人からも最大の城と呼ばれ、その大坂城をどのように攻め落としたのか、作品では徳川軍の苦悩が描かれております。
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