秀吉に「百万の兵を与えて、自由に指揮させてみたい」と言わしめたエピソードが残る武将は次のうち誰でしょうか?
( 正解率は 66 % )正解!
ざんねん…
答えは「大谷吉継」
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関ヶ原の戦いで友情に殉じて死んでいった武将として知られる大谷吉継。そのキャリアは秀吉の小姓から始まります。
吉継は数々の戦に従軍して戦功をあげますが、彼の場合、自ら武器を取って戦い武功を挙げるとというよりも、調略や兵站などで活躍し、秀吉も軍師としての才能を認めていた故にこのようなエピソードが残っています。
関ヶ原の戦いでは当初は家康に加担するするつもりでしたが、盟友の石田三成との友情を選び、西軍に加担することに。病魔に侵されて歩くこともままならない状態で輿に乗りながら指揮を執り、小早川秀秋の裏切りを予想しつつも奮戦。しかし、裏切りの連鎖もあり、所詮は多勢に無勢で最期は自刃して果てました。
そんな彼は関ヶ原の戦いで唯一自ら命を絶った武将とも言われています。