比叡山延暦寺といえば、信長と敵対して焼き討ちに遭っていますが、実は延暦寺座主「覚恕(かくじょ)」は時の正親町天皇と血縁関係にありました。さて、天皇からみて、覚恕はどのような関係にあったのでしょうか?
( 正解率は 64 % )正解!
ざんねん…
答えは「弟」
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織田信長は正親町天皇との関係が蘭奢待事件、信長への無心などで悪化していましたが、敵対していた浅井軍を匿った延暦寺に怒り、焼き討ちをしてしまいました。その時の延暦寺座主は正親町天皇の弟・覚恕だったのです。
しかし、兄弟が不和であったこと、信長と天皇の関係が悪化していたことなどが、天皇家所縁の延暦寺を気兼ねなく焼き討ちした心理的な背景にあったようです。
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