武田信玄に敗れて領地を失ったものの、その子孫が徳川家の家臣となり、江戸に入って大名に返り咲いた信濃国衆は次のうちどれでしょうか?
( 正解率は 39 % )正解!
ざんねん…
答えは「小笠原氏」
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信濃国の守護を務めていた小笠原長時は武田信玄に敗れた後、やがて越後の上杉氏の下に移り、織田信長にも迎えられ、京都御馬揃えのときには公家衆の一人として参加しています。晩年には東北の蘆名氏に身を寄せて亡くなりました。
長時三男の貞慶は、蘆名氏のところには行かず、信長死後まもなくして徳川家康に仕え、旧領を奪還。貞慶の子、秀政は下総古河藩主、信濃飯田藩主を経て、徳川の世では信濃松本藩の初代藩主となっています。