織田信長と本願寺勢力は1570年から1580年にかけて、休戦期間をはさみつつ、10年以上わたって戦いました。1570年、摂津で織田軍と三好軍が衝突する中、石山本願寺が挙兵して織田軍を突如攻撃したことに始まります。
さて、この戦いの名は次のうち、どれでしょうか?
( 正解率は 48 % )正解!
ざんねん…
答えは「野田城・福島城の戦い」
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かつて1568年の織田信長の上洛のとき、京から追いやられていた三好三人衆らは京の奪回に向けて摂津に攻め込み、野田城・福島城を築城。この野田城・福島城周辺で織田軍と三好軍が戦ったのが「野田城・福島城の戦い」です。
この合戦の最中、中立を保っていた石山本願寺が突如挙兵して織田軍を襲撃。これより10年以上にも及んだ本願寺勢力と織田信長との戦い(石山合戦)が始まるのです。
なお、高屋城の戦いは1573年と1575年の2度にわたって勃発、有岡城の戦いは1579年に信長の家臣・荒木村重の謀反によって勃発したもので、いずれも石山合戦のうちの1つです。
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