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息継ぎ広場の由来となったのがこの井戸。二人はこの井戸で水を飲み、息を整えたと言われていますが、当時の井戸からは少し場所は移動しているようです。
当時と同じようにここで一息ついて史跡巡りするのも楽しいかもしれませんね。
息継ぎ広場にあるからくり時計です。赤穂義士のエピソードをからくり人形で表現し、紹介してくれる初心者にも優しい時計。1時間ごとに場面がかわるので飽きずに見ることもできます。時間がある方はぜひ1時間ごとに合わせて(といっても難しいかもしれませんが)チェックしてみて下さい。
浅野家の菩提寺である花岳寺。
義士のお墓もあり、ここには遺髪が入っているといいます。墓所の並び方も位の高い人から低い人へ、という順に並んでいるそうです。
境内には四十七士の彫刻が並ぶ義士木像堂という場所があり、訪れる人も絶えません。他にも宝物館があり、ファン必見のスポットと言えるでしょう。
赤穂城は明治時代に廃城されたお城ですが、現在は一部が再現され情緒たっぷりなお城です。
もちろん浅野内匠頭や家老の大石蔵之介も、かつて過ごしたお城です。現在では大石蔵之介らが会議したという場所も再現され、観光スポットになっています。
赤穂のきれいな景色を見渡すこともできますよ。
赤穂城内の米蔵があったところに建っている赤穂市立歴史博物館。
義士関連というよりは当時の地域がどんな生活をしていたかなどを展示している博物館です。豊かな赤穂の土地のことや当時の生活がどんなものであったかがよくわかります。
せっかく赤穂に来たならもし時間があれば立ち寄るのもいいかもしれません。
筆頭家老であり、忠臣蔵の中心人物であった大石内蔵助の邸宅。
大石家は代々家老をつとめるという由緒正しい家柄でした。邸宅は火事になったこともあったのですが、こちらの門は焼失を免れていて当時のまま残されています。
門の前で記念撮影する人も多数。赤穂浪士ファンならぜひ一度訪れてみて下さいね。
赤穂義士を祀る大石神社。
大正元年につくられた神社ですが、赤穂四十七義士を主祭神としていて、パワースポットとして人気です。「大願成就」の神として御利益があるかも、と言われているのでぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
義士の像がならび、「義士宝物殿」には大石内蔵助の愛刀や書状などゆかりの品が展示されているそうです。
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