大河ドラマ「べらぼう」近世美術史考証を担当する松嶋雅人の最新刊『蔦屋重三郎と浮世絵 「歌麿美人」の謎を解く』が発売

— コンテンツビジネスの風雲児・蔦屋重三郎の足跡をオールカラーで辿る!—

2025年大河ドラマ「べらぼう」近世美術史考証者の松嶋雅人さんが、蔦屋重三郎のビジネスマンとしての手腕を豊富な図版とともに解説する『蔦屋重三郎と浮世絵 「歌麿美人」の謎を解く』がNHK出版から12月10日に発売されました。

 「べらぼう」主人公のモデルは、“江戸のメディア王”とも呼ばれる蔦屋重三郎。江戸時代中期、数多ある版元の中で、なぜ蔦重だけがこれほど注目を集めたのでしょうか。蔦重が歌麿に描かせた「ポッピンを吹く娘」はなぜ名作と言われるのか。話題を呼ぶ浮世絵を次々に手掛け、江戸を騒がせた蔦重の独自の仕掛けとは――。
 本書は、蔦屋重三郎のビジネス上の足跡に沿って、代表的作品から知られざる名画まで多くの作品を取り上げ、その歴史的意味やインパクトを明らかにします。
 大河ドラマ「べらぼう」の近世美術史考証者である著者が、“コンテンツビジネスの風雲児・蔦屋重三郎”に迫る決定版です。

●オールカラー図版を豊富に収載!

第一章 歌麿のリアリズム より
第一章 歌麿のリアリズム より
第六章 写楽のリアリズム より
第六章 写楽のリアリズム より

■『蔦屋重三郎と浮世絵 「歌麿美人」の謎を解く』目次
 はじめに
 第一章 歌麿のリアリズム ―― 浮世絵美人画の旋風
 第二章 なぜ「歌麿」だったのか
 第三章 蔦重のリアリズム ―― はじまりは吉原
 第四章 飛躍のカギは「狂歌ネットワーク」
 第五章 出る杭は打たれても出る ―― 蔦重と筆禍
 第六章 写楽のリアリズム ―― 蔦屋の誤算
 第七章 貫かれた蔦屋イズム
 おわりに
 蔦屋重三郎関連年表
 掲載図版一覧
 参考文献

■著者
 松嶋雅人 Matsushima Masato
1966年、大阪市生まれ。東京国立博物館学芸企画部長・広報室長。金沢美術工芸大学美術工芸学部美術科卒業、同大学大学院修士課程修了。その後東京藝術大学大学院博士後期課程に進み1997年単位取得満期退学。日本近世から近代にかけての絵画史を中心に研究。著書に『あやしい美人画』(東京美術)、『細田守 ミライをひらく創作のひみつ』(美術出版社)など。展覧会企画に「没後400年 長谷川等伯」( 東京国立博物館・京都国立博物館、2010年)、「本阿弥光悦の大宇宙」(東京国立博物館、2024年)など。2025年4月に「蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児」(東京国立博物館)を企画。

■商品情報

『蔦屋重三郎と浮世絵 「歌麿美人」の謎を解く』
松嶋雅人 著
2024年12月10日発売
ISBN978-4-14-088734-9
定価 1,265円(税込)
新書判 208ページ(オールカラー)
ECサイト:https://www.nhk-book.co.jp/detail/000000887342024.html
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4140887346/

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