サントリー美術館 開館60周年記念展 「ミネアポリス美術館 日本絵画の名品」開催
- 2021/01/21
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【投稿】戦ヒス編集部
サントリー美術館(東京・六本木/館長:鳥井信吾)は、2021年4月14日(水)から6月27日(日)まで、サントリー美術館 開館60周年記念展「ミネアポリス美術館 日本絵画の名品」を開催いたします。
アメリカ中西部ミネソタ州最大の都市ミネアポリスに設立されたミネアポリス美術館(Minneapolis Institute of Art 通称Mia〈ミア〉)は、1883年にミネアポリスの市民や実業家が美術協会を設立したことに始まります。現在では、世界各地の約9万点を超える美術作品を所蔵しており、そのうち、日本絵画のコレクションは、約2500点の浮世絵をはじめ、質・量ともに国際的にも高い評価を得ています。近年でも在米の美術愛好家から多くの日本絵画・工芸が寄贈されるなど、今なお進化し続けるコレクションです。
本展は、Miaの日本美術コレクションの中から、中世から近代にいたる日本絵画の変遷を選りすぐりの優品でご紹介します。水墨画・狩野派・やまと絵・琳派・浮世絵・文人画(南画)・奇想派・近代絵画というように、江戸絵画を中心に日本絵画史の主要ジャンルをほぼ網羅するラインナップで、初の里帰り作品を含む貴重な機会です。展示室を訪れれば、きっとイチオシの絵師〈推し絵師〉に出会えるでしょう。時空を超えて一堂に集った人気絵師たちの華やかな競演をぜひご覧ください。
【開催概要】
▼会期:2021年4月14日(水)~6月27日(日)
※作品保護のため、会期中展示替を行います。
※会期は変更の場合があります。最新情報は当館ウェブサイトでご確認ください。
▼主催:サントリー美術館、ミネアポリス美術館、読売新聞社
▼協賛:三井不動産、三井住友海上火災保険、サントリーホールディングス
▼会場:サントリー美術館
東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア3階
〈最寄り駅〉
都営地下鉄大江戸線六本木駅出口8より直結
東京メトロ日比谷線六本木駅より地下通路にて直結
東京メトロ千代田線乃木坂駅出口3より徒歩約3分
【基本情報】
▼開館時間:10時~18時
※金・土および4月28日(水)、5月2日(日)~4日(火・祝)は20時まで開館
※いずれも入館は閉館の30分前まで
※開館時間は変更の場合があります。最新情報は当館ウェブサイトでご確認ください。
▼休館日:火曜日
(ただし5月4日は20時まで、6月22日は18時まで開館)
▼入館料:
・当日券:一般1,500円、大学・高校生1,000円、中学生以下無料
・前売:一般1,300円、大学・高校生800円
※サントリー美術館受付、サントリー美術館公式オンラインチケット、ローソンチケット、セブンチケットにて取扱
※前売券の販売は展覧会開幕前日まで
※サントリー美術館受付での販売は開館日のみ
▼割引:
・あとろ割:国立新美術館、森美術館の企画展チケット提示で100円割引
※割引適用は一種類まで(他の割引との併用不可)
▼呈茶席(お抹茶と季節のお菓子)
日時:4月15日(木)、29日(木・祝)、5月13日(木)・27日(木)、6月10日(木)・24日(木)
12時、13時、14時、15時にお点前を実施
(お点前の時間以外は入室不可、及びお抹茶とお菓子は召し上がれません。)
会場:6階茶室「玄鳥庵」 定員:各回12名/1日48名
呈茶券:1,000円(別途要入館料)
※呈茶券は当日10時より3階受付にて販売(予約不可、先着順で販売終了、お一人様2枚まで)
※変更・中止の場合があります。詳細および最新情報はウェブサイトをご覧ください。
▼一般お問い合わせ:03-3479-8600
▼美術館ウェブサイト:http://suntory.jp/SMA/