徳川家の嫡子が代々名乗ることになった幼名とは?

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家康をはじめ、徳川将軍家の嫡子が代々名乗ることになった幼名とは何でしょうか? ( 正解率は 92 % )

正解!

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 ざんねん…

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答えは「竹千代」

  回答内訳

360人 が回答済です

長丸(4回答)
1%
徳松(17回答)
4%
虎松(7回答)
1%
竹千代(332回答)
92%

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 解説

徳川家康が幼い頃に「竹千代」と名乗ったのは広く知られていますが、実は父の広忠も祖父の清康も同じ竹千代という幼名でした。また家康が嫡男信康に家督を継がせる意味をこめて、自分と同じ竹千代を幼名として付けたとされています。いわば幼名で後継者が誰かを暗示する目的があったようです。また嫡子の幼名を代々同じにすることによって、相続争いをめぐる家臣間の分裂を避けようとしたという意味もありました。 ところが竹千代を代々名乗ったのは4代将軍家綱までです。5代将軍となった綱吉は3代将軍家光の四男だったため、幼名は竹千代ではありません。その後は親藩や御三卿などから将軍が輩出されたこともあり、必ずしも竹千代を名乗っていなかったのです。


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