「三成に過ぎたるものが二つあり」と謳われたように、石田三成には自慢できるものが二つあり、それは居城と家臣の島左近でした。さて、その三成自慢の居城とは次のうち、どれでしょうか?
( 正解率は 87 % )正解!
ざんねん…
答えは「佐和山城」
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「三成に過ぎたるものが二つあり、島の左近に佐和山の城」と謳われたように、佐和山城は五層の天守を持つ壮麗な城だったとされています。
佐和山城は室町時代から機能していましたが、石田三成が天正19年(1591年)に城主になると大改修が加えられ、総石垣造りの近世城郭へと生まれ変わりました。
その後、関ヶ原の戦いで三成が亡くなると、代わりに移ってきた井伊直政によって廃城となります。しかし新たに築いた彦根城の建築材料として佐和山の部材が用いられたといいます。
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