10年以上、今川家で人質生活を送った徳川家康。そんな家康の面倒を見ていた祖母は次のうち誰でしょうか?
( 正解率は 47 % )正解!
ざんねん…
答えは「華陽院(けよういん)」
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華陽院(けよういん)は家康の母方の祖母です。実名は「於富の方」あるいは「於満の方」などといわれています。
彼女は三河国刈谷城城主・水野忠政に嫁ぎ、家康の母・於大の方(おだいのかた)を生んでいます。その後は政略によって岡崎城城主・松平清康と、さらには清康の死後も三河の豪族たちと次々に再婚しますが、いずれも夫に先立たれています。
その後、今川義元のもとに身を寄せ、出家して源応尼(げんおうに)と名乗り、そこで家康(竹千代)が元服するまで養育係として一緒に過ごすことになったのです。
なお、築山殿は家康の最初の正室、西郷局は家康の側室で二代将軍徳川秀忠の母にあたります。
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