家康には、幼いころから大好きで、亡くなる数週間前までしていた趣味があります。 さて、そんなに大好きだった趣味とは何でしょうか?
( 正解率は 70 % )正解!
ざんねん…
答えは「鷹狩り」
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健康オタクだった徳川家康は正解の鷹狩りをして体を鍛えていました。家康を教育した太原雪斎(たいげん せっさい)も「鷹狩り好きの元気な性格で、鷹狩りがしたいと言いだすとなだめるのが大変だった。」と語っています。
家康は生涯で、1000回以上も鷹狩りをしたようです。囲碁や将棋など実用的な趣味が多く、健康的な運動としてはもちろん、鷹狩りがてらに領地を視察したと伝わっています。
今川の人質時代に庭で鷹を飛ばすも、孕石元康(はらみいしもとやす)の屋敷へ、度々飛んでいった時、「人に迷惑をかけてまで飼いたいか?お前の顔を見るのはうんざりだ!」と、叱咤されたというエピソードもあります。
その他にも、家康が武田勝頼の高天神城を落とした時、降伏武将の中に孕石がいましたが、家康は「わしもお前の顔はもう見飽きた。すぐに切腹せい。」といったとか。
家康が生涯で降伏武将に腹を切らせたのは、孕石だけだったようです。
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