武田勝頼が築き、甲州流築城術の集大成だといわれた城は?

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甲斐を守るために武田勝頼が築き、その技巧的な縄張りから「甲州流築城術の集大成」だといわれた城は次のうち、どれでしょうか?

( 正解率は 72 % )

正解!

クイズ正解時のイメージ yes

 ざんねん…

クイズ間違い時のイメージ yes

答えは「新府城」

  回答内訳

261人 が回答済です

高遠城(25回答)
9%
新府城(190回答)
72%
海津城(34回答)
13%
岩殿山城(12回答)
4%

※未回答での閲覧回数は 28回

 解説

新府城は、武田勝頼が躑躅ヶ崎館から本拠を移すために計画し、築城した城です。

七里岩よ呼ばれる断崖絶壁の上に築城されており、築城から入城まで1年足らずの期間だったため、まだ未完成だったとされています。

しかしながら武田氏が培った築城技術が随所に施されており、甲州流築城技術の集大成の城郭であることは確かでしょう。 織田・徳川軍が侵攻してきた甲州征伐の際、勝頼はこの城を使うことなく放棄し、やがて天目山で自害して果てたのです。


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