天正4年(1576年)、上杉謙信は越中国から能登国へと進軍し、畠山氏の居城を包囲しました。さて、この城の名は何でしょう?
( 正解率は 93 % )正解!
ざんねん…
答えは「七尾城」
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織田信長と雌雄を決したい謙信は、そのルート上にあたる能登国を安定させようとしました。 しかし能登畠山氏の家中では織田派と上杉派に分裂しており、謙信としてはどうしても抑えておく必要があったのです。
結果的に七尾城攻城戦がおこなわれ、謙信は約10ヶ月にも及ぶ包囲を続けたあげく、ようやく落城させました。また、七尾城は日本五大山城に数えられるほどの巨城だったそうです。のちに能登は前田利家が領有することとなりましたが、金沢城を築城したことによって七尾城は廃城となりました。
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