甲斐武田氏の家臣であり、武田信玄や勝頼に仕えた譜代家老の小山田信茂（おやまだ のぶしげ）。彼の行なった有名なことは、次のうちどれでしょうか。
（ 正解率は 80 ％ ）正解！
ざんねん…
答えは「武田家滅亡の過程で主君の武田勝頼を裏切った」
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小山田信茂は武田二十四将の一人にも数えられる武田家の重臣です。 武田信玄と勝頼の父子二代に仕え、文武両道で教養人としても名が知られていたようです。
武田家は武田勝頼の代になって、1575年の長篠の戦いでの敗戦以降、下降線を辿っていき、最終的に1582年に織田信長によって滅ぼされてしまいますが、その滅亡過程の中で信茂は主君である勝頼を裏切っています。
ただ、その後の信茂は織田家に取り入ろうとしますが、最期は「不忠者」として織田信忠に処刑されるという憂き目にあい、人生の幕を閉じています。
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