桶狭間の戦いの後、信長が戦利品の刀にしたこととは?

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桶狭間の戦いで今川義元の持っていた刀を戦利品として手に入れた織田信長は、その刀をどうしたでしょうか? ( 正解率は 56 % )

正解!

クイズ正解時のイメージ yes

 ざんねん…

クイズ間違い時のイメージ yes

答えは「自分の名前を彫った」

  回答内訳

364人 が回答済です

その場で叩き折った(106回答)
29%
コピーを大量に作って配った(21回答)
5%
奥さんにプレゼントした(30回答)
8%
自分の名前を彫った(207回答)
56%

※未回答での閲覧回数は 73回

 解説

 永禄3年(1560)に桶狭間の戦いが起こり、織田信長が今川義元を打ち破りました。その時に、義元が所持していた刀を信長は戦利品としました。『義元左文字』もしくは『宗三左文字』と呼ばれる刀です。

 その刀を信長は10cmほど短く磨り上げ、茎(なかご。刀身の中で刃がなく、柄に隠れる部分)に文字を彫りました。『織田尾張守信長』『永禄三年五月十九日義元討捕刻彼所持刀』と、自分の名前と義元を討って手に入れたという文章、そしてその日付が記されました。

 信長がその頭角を現すことになる戦いの戦利品として、歴史的価値の高いこの刀は、重要文化財に指定されています。


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