関ケ原合戦で西軍から東軍に寝返り、勝敗を決定づけた人物は?

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関ケ原の戦いで石田三成や毛利輝元ら西軍に属しながら、徳川家康方の東軍に寝返り、西軍敗北のきっかけを作った人物は誰でしょうか。

( 正解率は 88 % )

正解!

クイズ正解時のイメージ yes

 ざんねん…

クイズ間違い時のイメージ yes

答えは「小早川秀秋」

  回答内訳

381人 が回答済です

吉川広家(14回答)
3%
島津義弘(18回答)
4%
小早川秀秋(339回答)
88%
福島正則(10回答)
2%

※未回答での閲覧回数は 16回

 解説

 「小早川秀秋」は関ケ原の戦いの当初、西軍に所属していながら、徳川家康と内通していました。秀秋が合戦の途中で東軍に寝返ったことが、西軍敗北の大きな要因となりました。ちなみに「吉川広家」も西軍でありながら、徳川家康と内通していましたが、合戦中は西軍への攻撃は行わず、終始不参加という態度をとっています。

 また、「島津義弘」は当初、東軍である鳥居元忠の籠城する伏見城の援軍に赴き、東軍として参加するつもりでしたが、元忠に入城を拒否されたため、西軍への参戦を決意したとされています。諸説ありますが、義弘は関ケ原の戦いが開始しても、兵を動かそうとはしなかったとされています。

 なお、「福島正則」は最初から東軍に属しています。


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