上杉謙信が愛用していた刀の名前は?

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越後国の戦国大名で知られる上杉謙信ですが、刀剣にもこだわりがあり、何本も愛刀があったとされています。次のうち、上杉謙信が持っていたとされる刀は次のうちどれでしょう?

( 正解率は 45 % )

正解!

クイズ正解時のイメージ yes

 ざんねん…

クイズ間違い時のイメージ yes

答えは「山鳥毛一文字」

  回答内訳

598人 が回答済です

山鳥毛一文字(270回答)
45%
長篠一文字(69回答)
11%
日光一文字(179回答)
29%
南泉一文字(80回答)
13%

※未回答での閲覧回数は 91回

 解説

「山鳥毛一文字」(やまとりげいちもんじ/さんちょうもういちもんじ)は鎌倉時代の福岡一文字派の日本刀とされており、最盛期につくられたとされています。波紋がまるで山鳥の羽が逆立ったように見えることからその名前がついたとされ、現在は国宝に指定されています。

その他の刀については以下のとおりです。

  • 「長篠一文字」(ながしのいちもんじ):織田信長が長篠の戦いで奥平信昌に贈った太刀。現在は国宝に指定。
  • 「日光一文字」(にっこういちもんじ):北条早雲が日光二荒山に奉納されていたものを譲り受け、のちに黒田家に渡った刀。現在は国宝に指定。
  • 「南泉一文字」(なんせんいちもんじ):最終的には徳川家の刀となりますが、古くは足利将軍家から豊臣家へ伝来し、その後徳川家に贈られた打刀。現在は重要文化財になっています。


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