大正時代、尾張徳川家の当主が領民のために奨励した事業とは?

北海道に入植した元尾張領民たちの暮らしを案じた旧尾張当主の徳川義親。彼が領民たちの副業として提案した事業とは?

正解!

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 ざんねん…

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答えは「木彫りの熊の制作」

 解説

北海道八雲町は、尾張藩主・徳川慶勝が開拓を支援した土地です。その後も尾張徳川家と八雲町の縁は続き、大正時代の当主・徳川義親は貧困にあえぐ領民たちを救うべく、スイスで見た木彫り人形を参考に、木彫りの熊を町民たちに教えました。冬の農閑期の副業として熊の木彫りは流行し、北海道の名物土産になりました。


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