宇喜多直家は天正2(1574)年、主家に反旗を翻して領地を奪取。いわゆる下剋上を実行しました。では、宇喜多直家から下剋上を受けて、滅亡した一族は次のうちどれでしょうか?
( 正解率は 60 % )正解!
ざんねん…
答えは「浦上氏」
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浦上氏は『土佐日記』を著した平安時代の歌人・紀貫之を子孫とする一族です。戦国時代では浦上政宗・宗景の兄弟が分裂しながらも勢力を維持していました。
浦上政宗が永禄9(1566)年に滅亡すると、宗景が織田信長と通じたことにより、備前国の戦国大名として最盛期を迎えます。 しかし、天正2年(1574年)に起きた天神山城の戦いで宇喜多直家に敗れたことにより、追放。浦上氏は滅亡しました。
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