加賀一向一揆は1580年、織田軍によって本拠を攻め落とされますが、その後も本願寺教如の檄により、一揆軍は「とある城」を舞台に抵抗を続けました。さて、その一揆軍が最後まで抵抗をし続けた舞台になった石川県の城は、次のうちどれでしょうか?
( 正解率は 30 % )正解!
ざんねん…
答えは「鳥越城」
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鳥越城(とりごえじょう)は、一向一揆の門徒衆である山内衆の鈴木一族の拠点として築かれた山城です。鈴木氏は、紀伊雑賀の鈴木氏の一族といわれていますが詳細はわかっていません。
天正8(1580)年には石山本願寺が降伏。加賀一向一揆の本拠である「尾山御坊」、そして鳥越城も攻め落とされ、その後は織田軍の支配下におかれました。
そうした中でも、鳥越城では最後まで一向宗の抵抗が続いたようですが、天正10(1582)年に織田方の佐久間盛政によって鎮圧されています。
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