真の大王墓(天皇陵)であると確実視されながら、史跡整備で公園化されている古墳は?

史跡整備の一環として多くの前方後円墳が復元整備され、多くは公園化されています。その中のひとつに真の大王墓と確実視されているものがあります。それはどれですか? ( 正解率は 100 % )

正解!

クイズ正解時のイメージ yes

 ざんねん…

クイズ間違い時のイメージ yes

答えは「大阪府高槻市の今城塚古墳」

  回答内訳

3人 が回答済です

埼玉県行田市の稲荷山古墳(0回答)
0%
神戸市垂水区の五色塚古墳(0回答)
0%
京都府長岡京市の恵解山古墳(0回答)
0%
大阪府高槻市の今城塚古墳(3回答)
100%

※未回答での閲覧回数は 0回

 解説

今城塚古墳は6世紀前半の全長190mの前方後円墳です。継体天皇が葬られた大王墓であることが確実視されています。 5世紀代にはもっと大きな古墳がありますが、同時代の古墳では最大のものであり、築造年代や古記録の地名からも継体天皇陵であることに矛盾はありません。国の史跡に指定されていて、高槻市によって公園化され、隣接地に今城塚古代歴史館という博物館も設置されています。 毎年多くのイベントが開催されています。ちなみに宮内庁は茨木市にある太田茶臼山古墳を継体陵としていますが、こちらは5世紀代の古墳で時代もあわず、同時代の最大級古墳ではありません。


 こんなクイズもあります