正解!
ざんねん…
答えは「四男の家久」
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島津貴久の四男として生まれた家久ですが、彼だけ側室の子供でした。
家久が生まれたのは天文16年(1547)のことです。この時すでに、長男の義久は14歳、次男の義弘は12歳、三男の歳久は10歳で、家久とはずいぶん歳が離れていました。しかし、兄達に負けない武勇と知略を持ち、わずか15歳で初陣を飾るなどの活躍を見せます。そして、祖父の忠良(日新斎)から『総領の義久、武勇の義弘、知謀の歳久、兵術の家久』と、兄達と並び評されたと言われています。
全員が優れた武将であり、強国・薩摩の名を知らしめた島津四兄弟。一人、他の兄弟とは異なる出自ながら、それでも四兄弟に名を連ねた家久は、確かな名将として名を残しています。
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