加賀藩主・前田利常が行なった、対幕府戦略とは?

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外様大名である加賀前田家は、常に幕府から監視されていたため、加賀2代目藩主の前田利常(父は前田利家)は、ある幕府対策をしていたというエピソードがあります。それはいったい何でしょうか。 ( 正解率は 46 % )

正解!

クイズ正解時のイメージ yes

 ざんねん…

クイズ間違い時のイメージ yes

答えは「バカのふり」

  回答内訳

28人 が回答済です

幕府へのゴマすり(9回答)
32%
バカのふり(12回答)
42%
米の収穫量をごまかす(6回答)
21%
密貿易で貯蓄(0回答)
0%

※未回答での閲覧回数は 1回

 解説

 前田利常は幕府を油断させるため、あえて鼻毛を伸ばしたり、股間をさらしたりと「バカ殿」の振りをしていたのだとか。また、妙立寺(忍者寺)という様々なトラップを施した寺をたて、幕府の攻撃に備えました。ほかにも、漆や金箔、友禅など美術工芸を発展させて文化レベルも引き上げ、「バカ殿」はとても名君だったのです。


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