加賀藩主前田氏の祖・前田利家の特技であり、戦国当時の日本に伝わったばかりのものとは何でしょうか?
( 正解率は 85 % )正解!
ざんねん…
答えは「そろばん」
524人 が回答済です
※未回答での閲覧回数は 164回
信長と秀吉に仕え、加賀藩の祖で知られる前田利家は、若いころに一時浪人をしており、後年には「金があれば他人も世の聞こえも恐ろしくはないが、貧窮すると世間は恐ろしいものだ」と言っていたといいます。そのため、前田家の決済は利家自身が行っており、当時伝わったばかりの算盤を「便利なものだ」と愛用していたとか。
なお、現存する最古のそろばんは、加賀の前田家に伝わるもの(「陣中そろばん」)とされています。そろばん自体は16世紀の終わりごろに日本に入ってきたとみられ、1592年の朝鮮出兵(文禄の役)の際に、前田利家が肥前国名護屋の本陣で使用したと伝わっています。
記事でくわしく知りたい
こんなクイズもあります
キーワードで探す
時代別で探す
テーマ別で探す