天下分け目の戦いで知られる関ケ原の戦いは徳川家康方の東軍の勝利に終わりました。西軍の武将で撤退する際に、徳川本陣に向かって突撃していった武将は誰でしょうか。
( 正解率は 86 % )正解!
ざんねん…
答えは「島津義弘」
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島津義弘は、関が原の戦いで敗戦を覚悟したとき、ただ敵から逃げるのではなく徳川本陣に突き進んで「死中に活を求める」戦術にでました。この話は後世まで「島津の退き口」と語り継がれています。
この戦術の成功の要因は、死を覚悟した部隊が死に物狂いの力を発揮して戦っている間に、残りの部隊を逃がすことです。この戦術は「捨て奸(すてまがり)」と呼ばれました。
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