弥生時代になって大陸から渡来した新しい技術は?

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弥生時代は水田稲作という新しい生活技術が渡来人によってもたらされたことによってはじまりました。それとともに新しい生活文化も伝来しました。次のうち、弥生時代になって大陸から伝来した文化はどれでしょうか。 ( 正解率は 32 % )

正解!

クイズ正解時のイメージ yes

 ざんねん…

クイズ間違い時のイメージ yes

答えは「機織り」

  回答内訳

119人 が回答済です

機織り(39回答)
32%
漆工芸(10回答)
8%
銅鐸祭祀(55回答)
46%
弓矢(15回答)
12%

※未回答での閲覧回数は 19回

 解説

 織物は縄文時代からありましたが、簡単なものに留まっていました。弥生時代になって織機(おりき)が伝来し、緻密な織物がさかんになりました。『魏志倭人伝』には植物繊維を使った麻糸や養蚕による絹糸が生産されていると書かれています。

 ちなみに漆の利用は縄文時代からあります。また、銅鐸祭祀は日本独自の祭祀様式で大陸伝来ではありません。弓矢は日本では縄文時代になって森の中のすばしこく移動する鹿や猪を狩りするためにさかんに使われるようになりました。


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