石田三成に関するエピソードの中で、度々引き合いに出される人物がいます。三成より古い歴史上の人物で、三成が手本としている偉人なのですが、それはいったい誰でしょうか?
( 正解率は 44 % )正解!
ざんねん…
答えは「源義経(みなもと の よしつね)」
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石田三成に関する逸話には度々、源義経の名前が出てきます。
例えば、大谷吉継が三成をいさめた逸話では、「あなたは、人は金銭で動くと思っている節がある。それでは万が一困窮した時、家来がついてきてくれなくなるだろう。義経の逃避行に従った家来たちに、考えさせられることはあるはずだ。」とその名前が出てきます。
また、関ケ原の戦いで敗北した時には、「裏切り者のせいで、勝てるはずの戦いに負けたことが悔しい。運が尽きてしまったから、義経も衣川の戦いで死ぬしかなかった。これは私の運命だ。」と嘆いたと言います。
現代の私たちが、約400年前の戦国武将たちに思いを馳せるように、戦国武将たちもさらに約400年前の平安武者たちに思いを馳せていたのかもしれません。
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