大名家が幕府に、出生届の代わりに提出した書類とは?

乳幼児の死亡率が高かかった江戸時代。世継ぎ問題を抱える大名家では、出生届の代わりにある書類を提出しました。その書類とは?

正解!

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 ざんねん…

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答えは「丈夫届」

 解説

江戸時代は乳幼児の死亡率が高く、そのため武家では、子供が生まれてすぐに出生届が出されることはあまりなかったそうです。代わりに健康に成長した時点で「丈夫届」が提出されました。これには、17歳以下で亡くなった場合、家の存続を認めないといルールがあったからです。そのため、丈夫届では実際の年齢よりサバを読んで記入した例もあるそうです。


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