毛利元就で知られる安芸の毛利一族には、武勇に優れていたことで、源平合戦で名を馳せた源義経に例えられ、「今義経」の異名を持つ武将がいます。さて、その武将とは次のうち誰でしょうか?
( 正解率は 50 % )正解!
ざんねん…
答えは「相合元綱(あいおう もとつな)」
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相合元綱は毛利元就の異母弟で、永正14(1517)年に起きた有田中井手の戦いで元就と共に活躍するなど、2人は仲の良い兄弟でした。しかし、2人の甥で当主だった毛利幸松丸が若くして亡くなると事態は一変します。
毛利家の後継者は元就となりますが、元綱は毛利家の主家であった尼子家に焚きつけられて、元就に謀反を計画。ところが、それを事前に察知した元就によって夜討ちを受け、元綱は討ち死にしています。
晩年に元就が残した、兄弟と毛利家の結束と団結を論じた「三子教訓状」。これは兄弟間で争った自身の経験をもとに作成されたとされています。
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