織田信長は直属の兵力を作り上げる目的で、家臣の次男や三男を中心に親衛隊を結成させました。その部隊の名を何と呼ぶでしょうか?
( 正解率は 61 % )正解!
ざんねん…
答えは「母衣衆(ほろしゅう)」
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布を風船のように風ではらませたものを「母衣(ほろ)」と呼び、鎌倉時代初めから登場していたようです。 最初は母衣を背負って槍や矢を絡ませる目的があったようですが、戦国時代になると名誉のものと位置づけられました。
信長は家臣の次男・三男から選抜した者を母衣衆に組み入れ、自らの親衛隊としたのです。黒母衣衆と赤母衣衆の2隊が存在していました。前田利家や河尻秀隆など、のちに大名として出世する者も多く含まれています。
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