伊達家の家臣たちを表現するものとして「伊達者」という言葉があります。いったいどんな人のことを呼ぶのでしょう?
( 正解率は 75 % )正解!
ざんねん…
答えは「きらびやかで派手な人のこと」
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文禄元年(1592年)2月、伊達政宗は朝鮮出兵に際して、見事な軍装を施した軍勢を引き連れて上洛しました。幟には紺地に金の日の丸が描かれており、みんな黒塗りに金地の具足を着用していたとも。
特に目立ったのが家臣の遠藤宗信と原田宗時の2人で、1間半(約2.7メートル)もある太刀を身に着けていたそうです。また太刀の真ん中には金物が打ち付けられ、肩から金の鎖で吊り下げていました。
見物にやって来た群衆は賞賛の言葉を口にし、会話が通じないほどの喧騒ぶりだったそうです。それ以来、きらびやかで派手な人のことを「伊達者」と呼ぶことが定着したそうです。
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