戦国時代は、親兄弟とも争いが絶えない時代でした。次のうち、異母を含む兄弟での争いをしなかった武将は誰でしょうか?
( 正解率は 75 % )正解!
ざんねん…
答えは「武田信玄」
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武田信玄は、父親を追放し、嫡男を幽閉して自害に追い込んでいますが、兄弟とは仲良く、弟の信繁は父親の追放に協力しており、第四次川中島の戦いで戦死するまで信玄に尽くしています。
他の三人はいずれも家督争いをしています。織田信長と伊達政宗は、ともに母親が弟を寵愛し、弟を家督につけようとしたため、同母の弟を殺害しています。
今川義元も家督争いで異母兄と争っています。こちらは近年の研究では、家督争いというよりも、今川氏の勢力を大きく二分した「政権抗争」という捉え方が有力視されているようです。