江戸時代、城の代わりに置かれた藩庁を何と呼ぶ?

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江戸時代、主に3万石以下の大名が城を持たない代わりに藩庁を構えました。この建物を何と呼ぶでしょう?

( 正解率は 57 % )

正解!

クイズ正解時のイメージ yes

 ざんねん…

クイズ間違い時のイメージ yes

答えは「陣屋」

  回答内訳

135人 が回答済です

奉行所(37回答)
27%
本陣(13回答)
9%
陣屋(77回答)
57%
外城(8回答)
5%

※未回答での閲覧回数は 9回

 解説

江戸時代、全国には藩が300以上も存在し、そのうち100藩ほどは城を持つことができず、住居兼藩庁となる陣屋(じんや)を構えていました。主に3万石以下の小大名が多かったようです。

上級旗本や大藩の家老が陣屋を持った例もありますし、幕府天領の代官所なども陣屋と呼ばれることがありました。 縄張りは非常に簡素なもので、石垣は低く、堀も狭くて浅め。単郭構造が一般的でした。

現存するものとしては伊賀の名張陣屋、播磨の三日月陣屋などがあります。


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