徳川家康の次男・結城秀康が受け継いた「天下三名槍」の一つとは?

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下総国の結城晴朝が作らせ、徳川家康の次男・結城秀康が受け継ぎ、のちに松平大和守家の家宝となった天下三名槍の一つとは次のうち、どれでしょうか?

( 正解率は 50 % )

正解!

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 ざんねん…

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答えは「御手杵(おてぎね)」

  回答内訳

361人 が回答済です

一国長吉(いっこくながよし)(65回答)
18%
御手杵(おてぎね)(181回答)
50%
平三角造直槍(ひらさんかくづくりすぐやり)(45回答)
12%
日本号(にほんごう)(70回答)
19%

※未回答での閲覧回数は 18回

 解説

御手杵とは「天下三名槍」と呼ばれた槍の一つで、室町時代に駿河嶋田の刀工五条義助が鍛えた大身槍です。

元は下総の戦国大名結城晴朝が作らせたとされ、鞘は細く杵のような形状だったため「御手杵」と命名されました。槍身の長さは138センチ、茎まで合わせれば215センチに及ぶ長大なもので、大太刀よりも長いことになります。

晴朝の養子となった秀康に伝えられ、さらに秀康の五男直基が受け継いで、代々松平大和守家の家宝となったそうです。


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