江戸時代に輸入され、北斎の浮世絵にも使われた藍色絵の具の名前は?

北斎の代表作「富嶽三十六景・神奈川沖浪裏」にも使われた美しい青い絵の具。実は人工の絵の具で、産地の名前からある愛称で呼ばれていました。その名前は?

正解!

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 ざんねん…

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答えは「ベロ藍」

 解説

別名「プルシアンブルー」。ドイツのベルリンで発明されたことから「ベルリン」を略して「ベロ藍」と呼ばれました。有名な葛飾北斎の「神奈川沖浪裏」にも使われています。鎖国と言われた江戸時代ですが、意外と外国産の絵の具なども輸入されていましたし、北斎の娘・葛飾応為は西洋の油絵も手掛けていて文化の流入はあったようです。


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