織田信長の3つの宝とは?

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織田信長には、自分には3つの自慢できるものがあると、常々自慢していたと言います。 奥州から贈られた白い鷹(たか)と、悪路でもつまずかない青の馬と、さて、あとひとつは何でしょうか?

( 正解率は 58 % )

正解!

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 ざんねん…

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答えは「忠臣の森蘭丸」

  回答内訳

961人 が回答済です

信長の本拠・安土城(237回答)
24%
太政大臣(だじょうだいじん)の位(24回答)
2%
愛する妻(137回答)
14%
忠臣の森蘭丸(563回答)
58%

※未回答での閲覧回数は 265回

 解説

『名将言行録』によると、信長が自慢していたのは白譜の鷹(しらふのたか)、青の馬、そして長康なり、とされています。長康とは、信長の小姓として有名な森蘭丸のことです。

陸奥国(むつのくに)から贈られた白譜の鷹は「希世の逸物」、つまり世にも珍しい一品として、 砂浜石原を走ってもつまずくことのなかった青の馬は「竜馬(りゅうめ)」、つまり地上の竜とも言うべき名馬として、それぞれ自慢していました。なお、「青毛の馬」なら黒い馬ですが、「青馬」だと白い馬を指すこともあります。

そして最後に「忠功世に知るところ」、つまり誰でも知ってる自身の忠臣として、森蘭丸の名前を挙げ、「だからこの3つは自分の自慢のものたちなのだ」と常々言っていた、という話が残っています。


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