源頼朝の長女・大姫の悲劇とは?

大姫君像(『武者鑑』、歌川芳虎画)

鎌倉幕府を開いた源頼朝の長女「大姫」。彼女は幼少期にある出来事をきっかけに心に深い傷を受け、その後は病にかかって若くして亡くなっています。さて、そのある出来事とは何でしょう?

正解!

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 ざんねん…

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答えは「婚約相手が殺された」

 解説

大姫は6歳のときに、木曾(源)義仲の長男である義高との婚姻が決まりました。当時、頼朝と義仲は関係が悪化していました。両者の激突を避けるため義仲は、人質を頼朝のもとへ送る必要がありました。その人質に選ばれたのが「清水冠者」こと義高です。

その後、頼朝と義仲の関係は悪化し、義仲は頼朝軍によって殺されてしまいます。義高による報復を恐れた頼朝は、義高の殺害を決定します。義高の処刑を知った大姫は、義高を逃がすため手を尽くしますが、義高は逃亡中にあえなく殺害されてしまいます。

許嫁の死を知った大姫は、悲しみのあまり水も飲めないほどに衰弱し、病気になってしまいます。日ごとに弱る大姫の姿に、母の政子は激怒。頼朝も大姫のために手を尽くしますが、彼女の心の傷はその後も癒えることなく、生涯変わることはありませんでした。

※参考:https://sengoku-his.com/1083


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