武田信義(たけだ のぶよし)は、武田信玄で知られる武田氏の祖とされます。源平合戦では源氏方として参戦し、そのうちの一つの戦いにおいて、平氏軍を撤退させる活躍をしています。さて、その合戦とは何でしょうか?
( 正解率は 65 % )正解!
ざんねん…
答えは「富士川の戦い」
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源頼朝が石橋山の合戦で敗れた頃、信義もまた反平家のため挙兵し、信濃や駿河を手中にします。そして富士川に陣取り、黄瀬川にいる頼朝と連携して、進軍してきた平家軍を散々に打ち破りました。
当初は頼朝や義仲らと同様、東国武士の棟梁の一人と見なされたものの、彼もまた頼朝から危険視されました。信義は最終的に鎌倉幕府に臣従する道を選びます。武田氏は東国の有力一族として鎌倉・室町時代を生き延び、戦国時代の武田信玄につながります。
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