現在頭部のみが残る上野大仏、人気の理由は?

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江戸時代に建立、数々の災害や戦乱で、顔だけが現存し、公開されている上野大仏(東京都台東区上野恩賜公園内)。人気があって参詣者が絶えませんが、その理由とはなんでしょうか? ( 正解率は 60 % )

正解!

クイズ正解時のイメージ yes

 ざんねん…

クイズ間違い時のイメージ yes

答えは「これ以上落ちないので受験祈願になるから」

  回答内訳

55人 が回答済です

近くで大仏の顔をみれるから(12回答)
21%
これ以上落ちないので受験祈願になるから(33回答)
60%
近くに観光地が多いから(1回答)
1%
飛鳥時代の貴重なものだから(9回答)
16%

※未回答での閲覧回数は 13回

 解説

 上野大仏は、越後の藩主・堀直寄(ほりなおより)によって造立され、その後、何度も災害に見舞われるたびに再度造立されました。しかし、大正時代の関東大震災によって頭部が落下。胴体部分はその後の太平洋戦争の金属供出により喪失してしまいます。

 そのため現在は頭部のみとなっています。しかし、「これ以上落ちない」とこから、逆に受験祈願として人気になりました。


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