1600年、関ケ原の戦いで西軍に参加した武将の中で、合戦の最中に自害した人物は次のうち誰でしょうか。
( 正解率は 95 % )正解!
ざんねん…
答えは「大谷吉継」
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大谷吉継は石田三成の盟友で知られています。関ケ原の戦いでは三成のために西軍に加わりましたが、戦闘中に小早川秀秋軍の裏切りで窮地に立たされ、最期は自害を余儀なくされました。
なお、山内一豊は豊臣家の大名でしたが、秀吉死後は家康に接近し、関ケ原の戦いでは東軍に参加。のちに土佐藩の藩祖となっています。
増田長盛は豊臣五奉行の一人で、関ケ原では西軍に属し、大阪城を守備。戦後は改易処分となって出家しています。長盛も最終的に自害していますが、それは1615年大坂夏の陣で息子の増田盛次が豊臣方に加担した責任を取らされてのことでした。
小西行長は西軍として参加しますが、三成同様、戦後に六条河原で斬首されます。
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