戦国時代、京都の里村紹巴(さとむらじょうは)という人物は、職業柄、あちこちの公家や武将に招待されることがよくありました。謀反を起こす直前の明智光秀とも面会しており、一説に、紹巴はそこで光秀謀反の意を悟ったと言われています。
さて、紹巴とは何者なのでしょうか?
( 正解率は 89 % )正解!
ざんねん…
答えは「連歌師」
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紹巴は連歌師として、公家や武将の歌会に呼ばれたり、和歌を添削したりして幅広い交友関係を持っていました。
明智光秀とは、有名な「ときは今 天が下しる 五月哉」の発句がある愛宕神社の連歌会で同席しています。一説には、紹巴はこの句で光秀の謀反の決意を悟ったとか、あるいは謀反を促すような歌を詠んだとか、解釈により様々な説がでています。
連歌師は、そんなトップシークレットに触れることができる立場で、歌を教えるだけではなく情報伝達の役割も担っていました。
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