現代人の多くが、朝昼晩の1日3回の食事を摂ります。人によっては朝食無しの1日2回の方もいらっしゃるでしょう。現代人より身体を酷使する事が多かった戦国時代。1日の食事の一般的な回数は何回だったでしょうか?
( 正解率は 68 % )正解!
ざんねん…
答えは「2回」
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1日に3回の食事が定着したのは江戸時代です。戦いに明け暮れる戦国時代なのに1日2食で体が持つのか、と疑問に思ってしまいますが、量が多かったようです。
中には1日に米を5合も平らげた人物もいたようです。5合といえば、約750g(1合で約150g)、炊飯すると1合あたり約350gになるため、実に1日に1.75kgも米を食べていたことになります。
1日3回が江戸時代に定着したのは、「お腹を満たす」から「食を楽しむ」という考えに変化して広まっていったから、とも言われています。