信長からの贈り物を受け、信玄が感心していたこととは?

織田信長は毎年、武田信玄に贈り物をしていたから武田と同盟を結べた?

武田信玄と織田信長は、子供同士の結婚によって縁深い関係になっていた時期があります。 そのころの贈り物のやり取りで、信玄は信長の誠実さを褒めていますが、一体どのようなことを褒めたのでしょうか?

( 正解率は 60 % )

正解!

クイズ正解時のイメージ yes

 ざんねん…

クイズ間違い時のイメージ yes

答えは「いつも贈り物の箱にまで気を遣っている」

  回答内訳

97人 が回答済です

いつも敵国の情報を教えてくれる(6回答)
6%
いつも贈り物の箱にまで気を遣っている(59回答)
60%
いつも珍しい外国のものをくれる(25回答)
25%
いつも最新の鉄砲をくれる(7回答)
7%

※未回答での閲覧回数は 15回

 解説

これは『甲陽軍鑑』や『名将言行録』に収録されている逸話です。

信長は信玄への贈り物を、毎回立派な蒔絵の箱で用意していました。 蒔絵とは、漆塗りの一部に金粉などを振りかけて模様を描く工芸品です。

信長と信玄は2度、子供たちを結婚させています。 『甲陽軍鑑』によると、まずは永禄8(1565)年に信長の養女が信玄の息子・勝頼に勝頼に嫁いだといい、それから2年後、信玄五女の松姫と信長の嫡男信忠との婚約が成立したといいます。

『名将言行録』では、松姫と信長の嫡男信忠との婚約については、信長が使者を出して願い出たといいます。 武田の家臣は、信長の本心が知れないとして、この申し出に応じるべきではない、と忠告しますが、信玄は今までに受け取った蒔絵箱のことを持ち出して、家臣を諭します。

「箱を削ってみると、漆が何層にも重ねられた丁寧な作りであることがわかるし、蒔絵も念入りに作られている。最初の勝頼の結婚から2年間、それはずっと変わらない。1度や2度ならここまで念入りになれるだろうが、それ以降は余人にはなかなかできることではない。信長の思いは本物だ。」として、2度目の婚姻も許諾したと言います。


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